外に出る時はカバンを持つものだと思い込んでいて、ミニショルダーバックにモバイルバッテリーとか塗りもしないリップクリームとかあらゆるシチュエーションを想定して色々詰め込んでいた。
元々ショルダーの斜め掛けが何処かダサいと感じながらも、カバンは持つモノと世間の常識に合わせて持ち歩いていた。
2年前に『ミニマリスト』という出来るだけモノを持たない身軽な生き方に感銘を受け、一度カバンを持つのをやめてみようと一度試してみるとコレがめちゃめちゃ具合良し。
もちろん外でパソコンやタブレットを触りたい時だったり、旅行の時などはAerのリュックを持つけど、8〜9割の外出は手ぶら。
万人に『かばん不要』を提唱する気は無いけど、中身を減らしてみて、果たしてカバンが必要なのか?と既存の概念を疑ってみるのも面白いと思う。
前置きが長くなったが、厳正なる選考の上で選び抜かれた精鋭たちは以下の通り。
- iPhone11
- AirPodsPro
- Porterミニ財布(カードケース)
- 鍵(車・職場・Tile・Supremeキーホルダー)
- AppleWatch series3
間違いなく私にとって無くてはならないモノたちだ。
目次
iPhone 11(iPhone12は不要)
使い始めて1年経つけど未だサクサク動くし、不便に思ったことはない。最新機種のiPhone12と比べても、カメラ性能はほぼ同等なので、乗り換えは恐らくしない。
使ってきたスマホの変遷はこんな感じで、
- iPhone4
- iPhone5
- FujitsuのAndroidスマホ
- iPhone8
- iPhone 11
6.1インチという過去最高にデカい機種。
最初は手に収まらない感じが使いにくいかなと感じていたけれど、慣れとは怖いモノですね。逆に画面領域のデカさがお気に入りになってしまった。
特にカメラ機能が秀逸で、手軽に綺麗に写真・動画が撮れる。ジンバル要らずの『手ブレ補正』、暗い場所でも明るく撮れる『ナイトモード』だったり、背景をぼかせる『ポートレートモード』など使いこなせないほど多機能。
スマホカメラの性能は人生の幸福度に関わってくると思っている派なので、カジュアルに猫や赤子を綺麗な画質で撮ってる。最高にいま幸せ♡
最新機種発売に伴って価格が安くなったし、現在『iPhone11』を超えるハイコスパなスマホは存在しないだろう。
iPhone11
『AirPodsPro』+Comply イヤーピースを添えて
イヤホンやヘッドフォンって、沖縄は車社会だから、公共交通機関を主に使う都会の人々より不要な事が多い。実際、移動時間では使っていない。
けど人混みの喧騒とか、買い物のアナウンス・有線とか、上司の戯言だとか雑音を7~8割シャットアウトしてくれるから、沖縄みたいな孤島でも活躍するシーンは満載。
約3万円というイヤホンカテゴリーでは高級な部類に入る『AirPodsPro』コレホントヨイ。
完全ワイヤレスイヤホンって中華メーカーの安いモデルも発売されていて星の数ほど種類があるんだけど、『AirPodsPro』はApple製品との親和性が唯一無二。
称賛され続けている理由は以下の2つ
- ノイズキャンセリング機能→騒音を遮断する
- 外音取り込み機能→イヤホンしながら周りの音を聞こえるようにする
集中したい時はノイキャン、誰かと話しながら作業する時は外音取り込みに切り替え、用途に合わせて機能の使い分けが可能。
使い勝手良過ぎて、家の中で音楽・Youtubeを流しながら家事・育児をやってる。
耳から外れることもなく、着用感も軽やか。
純正イヤーピースも良いけど、『Comply AirPodsPro専用イヤーピース』に付け替えると外れにくさが向上し、ノイズキャンセリング機能も1ランク上がる。おすすめ付属品だ。
収納ケースの汚れ防止にシンプルな黒シリコンケースを付けてるけど、純正のケースなんじゃねーかと疑うほどピッタリ。ほこりが付きやすい以外は満足度の高いおすすめ付属品その②だ。
Apple AirPods Pro
Comply (コンプライ)AirPodsPro専用イヤーピース
Miracase AirPods Pro ケース
Porterミニ財布(カードケース)
名刺サイズのPorterの財布。実はコレ、財布では無い。
東京に出張してた時にPorterのサンプルセールをしていて、2,000円で売っていたカードケースをミニ財布として使っている。
パンチング加工された合成皮革のレザーで黒ながらカジュアルな印象を受ける。
過去に本革の財布も使っていて、経年劣化によって出てくるアジが何ともカッコ良かったんだけど、水濡れ厳禁だとか、定期的な手入れを要するだとかメンテナンスが大変。あと値段が高え。
合成皮革は価格が安いし、間違って洗濯機に5回くらい入れても問題ないくらいガシガシ使えてる。本革の風合いに勝るメンテナンスフリーな感じ。ズボラな自分に合ってる財布だ。
財布の中身は3枚のカードと紙幣が入っている。
- 免許証
- 住信SBIネット銀行キャッシュカード
- 楽天ゴールドカード
撮影日には1,000円も入ってなかった。
現金を使う場面がめっきり減り、財布に小銭を収納する必要はねえなと。おつりの小銭は全て貯金箱行き。年末に一気に換金するのが我が家の年の瀬イベントとなっている。
ミニ財布・マネークリップの導入はキャッシュレス化を進める最適なやり方だ。
代表的なミニ財布・マネークリップを紹介するので、是非参考に見ていただきたい。
abrAsus(アブラサス)小さい財布
PRESSo
STORUS (ストラス) スマートマネークリップ
鍵(おすすめはTile)
本当は持ち歩きたくないんだけど、家・車・職場共に鍵(タグ)が必要だから仕方なし。
家の鍵をスマートキーに変更しようと色々調べてみたけど、玄関のドアの形状から変える・カギを増設するかで別途費用がかさむので、保留の案件となっている。
鍵のなくし防止のために『Tile』をつけている。これホント便利。
Bluetoothの範囲内であれば、スマホアプリから鍵も探してくれるし、逆に『Tile本体』のボタンを2回押せばスマホが鳴る。
どちらかと言うとスマホを探すツールとなっている。
Supremeのキーホルダーは忘年会のプレゼント交換で当たったモノ。ロゴでドヤれる。ロゴが剥げたら即捨てる予定。
ガジェット好きとしては、将来マルチツールとか6in1の極短なケーブルとかをキーホルダーにしたい。
Tile Mate(電池交換版)
AppleWatch Series3
飽きの来ないマットなアルミボディのデザイン。大きい方の42インチを購入したけど、画面を触ることは少ないので、小さい方(38・40インチ)でも良かった。
盤面はNIKEのモノにしてるけど特にこだわりも無く、気分で変えてる。
ベルトは汎用品のミラネーゼループのブラックを装着している。純正品は高過ぎ。
ランニング・運動する際は汎用品のNIKE風スポーツバンドを使用している。純正品は高過ぎ。
『AppleWatch』はデザインよりもお値段以上に普通の時計には無い多機能さがお気に入り。
- GPSマップ機能
- おサイフ機能
- ヘルスケア機能
他にも音楽が聴けたり、リモコン機能・モノを探すトラッカー機能など数えきれない程の機能が備わってる。
アップルウォッチを導入するにあたっての懸念点は『充電問題』だろう。もう3年くらい使い込んでるけど、ヘビーな使い方をしなければ1日半は電池は持つ。
確かに充電はメンドクセーけど、帰宅時の取り外し場所に、『充電クレードル』で置き場所を用意する事で充電が苦で無くなる。
それすら面倒くさい方はApple Watchは向いていないと思うのでオススメはしない。
『Mi band』のような価格も安くAppleWatchより充電の持つスマートウォッチもあるので、試しにそっちを買ってみるのも良いかも。
今アップルウォッチを買うなら性能・値段のバランスが秀逸な『AppleWatch SE』一択。
Apple Watch SE(GPSモデル)
Apple Watch ミラネーゼループ(汎用品)
Apple Watch NIKE風スポーツバンド(汎用品)
Spigen AppleWatch クレードル
【関連記事】
ゆるミニマリストな旅行カバンの中身
クリスマスプレゼントのご参考に。
上半期買って良かったもの(ジジイ編)
上半期買ってよかったもの(妻ちゃん編)