allbirds(オールバーズ)のWool Runnersをレビュー【世界一快適⁉︎】

買ってよかったもの

allbirds(オールバーズ)の1番人気の定番モデル『Wool Runners (ウールランナー)』を購入したよ、妻ちゃんが。

皆さんは人生を通して快適な靴に出会ったことはあるだろうか?見た目がカッコ良くて購入した靴も、幅狭で足を痛めたり、履き心地が良くなかった経験はだれしもあるだろう。

オールバーズの靴は、『世界で最も快適な靴』と米タイム誌が評価されたそう。圧倒的ステマ感が漂ってるけど、妻ちゃん的に履き心地は今まで履いた靴の中では最上級に良かったみたい。

  • そもそもAllbirdsって何?
  • 実際履き心地がどう?
  • ウールって暑苦しくないの?
  • NikeやAdidasなどのスポーツブランド以外のスニーカーを試してみたい

このような方に向け、ジジイに代わり妻ちゃんがallbirdsの定番モデル『Wool Runners 』のレビューをしていく。


allbirds Wool Runnners

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allbirdsとはどんなシューズメーカー?

『allbirds(オールバーズ)』は『世界で最も快適な靴』というパワーワードをひっさげて、余計なデザインで主張せず、履きやすさの為の機能性を追い求める姿勢が徹底されていて、シンプルで丁寧な暮らしを求める消費者から熱狂的な人気を集めている。

サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとエンジニア兼再生可能エネルギー専門家のジョーイ・ズウィリンジャーにより、2016年にサンフランシスコで誕生した。

アパレルも靴同様、無地を中心に展開してるみたいだけど、おそらく買わない。だって日本には驚安高品質国民服メーカー、ユニクロが有るもの。

サステナブルへの意識の高さ

スニーカー業界は石油に頼った製造をしていて、大量生産・廃棄による地球環境にとって脅威となっているのは事実。

allbirdsは、地球温暖化など環境問題への意識がすこぶる高く、アッパーからソールに至るまで原料に天然素材を主に使用したり、再生リサイクル品で持続可能なモノづくりをしているエコフレンドリーな企業だ。

環境への取り組みがシリコンバレーを起点に各方面から称賛され、レオナルド・ディカプリオ、エマ・ワトソン、オバマ前大統領などの著名人にもこぞって愛用されている。

感度の高い有名人・ファッショニスタ達は、セレブがハイブリッド車を乗り回す感覚で、allbirdsを履けば環境問題への意識高いとイメージアップ出来るからね。

allbirdsの靴はどこで買える?実店舗は原宿店のみ

allbirdsの実店舗は、ファッション最先端の地原宿の表参道の1店舗のみ。

店舗名allbirds 原宿店
場所〒150-0001  東京都渋谷区神宮寺前1−14−34原宿神宮の森ビル1階
電話番号0800-080-4054

直接買いに行けない方は、かつてbuymaなどの個人輸入店やセレクトショップでしか購入できなかったんだけど、日本でもオンラインストアが開設された。私含め、地方民は店舗へ足を運ぶのが困難だし送料無料なので、断然オンラインからの購入がおすすめ。

Wool Runnnersはどういうモデル?

今回購入したウールランナーは、allbirdsで一番人気の定番モデルで、

  • 肌触り
  • 通気性
  • 保湿性
  • 防臭効果

といった、靴にあるべき機能性が詰め込まれている。

アッパーは、有名アウトドアブランドでもよく使われる高級メリノウールが採用され、内側は肌触りが良く、外側は耐久性に優れている。

 

サトウキビ由来のSweetFoamが使われたソールは、高いクッション製と反発力を兼ね備えている。滑り止めの溝は浅めで、雨の日はツルッと逝きそうかなと心配だったけど全然大丈夫だった。

両足の靴ひも2本は、1本のペットボトルから作られた再生ポリエステル、その他インソールにヒマシ油が使われていたりと、環境への大配慮ストーリーが当モデルの魅力を後押しし、ワクワクさせてくれる。


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ウールランナーのサイズ感は?

靴で一番気になるのは、サイズ感しかも原宿店にしか実店舗が無いから、ほとんどの地方民は、試着出来なくてサイズ選びに不安な方も多いだろう。

結論からお伝えすると、普段履いているサイズ通り選べばOKだ。

妻ちゃんのベストなサイズ感は、シューズ内で指が少し動く程度。

現在履いているスニーカーは以下の通り

  • Vans オールドスクール 25㎝
  • Nike ランニングシューズ 25㎝

今回、妻ちゃんが選んだのは25㎝で、理想の大きさに収まってくれた。

カラーは人気の 『tuke jo』どんな色?

購入したカラーはtuke jo

聞き慣れない色なんだけど、ブラックのアッパーにクリーム色のソールで、モノトーンな配色がどんな服にも合わせやすそう。

似てる色で『True Black』というカラーもあるんだけど、写真で見ている限り、アッパーが『真っ黒』

『tuke jo』の方がトーン抑えた黒を使っていてソールとのコントラストが近いので、使い勝手が良さそう。


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ウールランナーのお手入れは楽チン・洗い方を紹介

allbirdsは何と洗濯機で洗えるからメンテナンスに手間がかからない。

洗い方は以下の手順で行う。

  • インソールと靴ひもを外す。(それぞれ手洗い可能)
  • シューズを洗濯ネットに入れる
  • 洗濯機をかける
  • 洗い終わったら洗濯機から取り出し、水分を拭き取って干す

allbirds公式サイトでは乾燥機能はNGとのこと。

妻自身、まだ1回も洗ったこと無いけど購入者の中には、

  • インソールを外す
  • ドラム式にブチ込んで洗濯乾燥する

という2ステップでやってる猛者もいた。シューズの耐久性に影響が出るし、くれぐれも自己責任で。

メリット

ウールランナーのメリットは以下の通り。

シンプルな見た目・ロゴ目立ちしない

機能美なシューズって、良い意味でも悪い意味でもメーカーは、ここぞとばかりロゴやデザイン性を主張してくる印象がある。かといってプチプラブランドにある無地の安っいスニーカーの履き心地は正直微妙。

ウールランナーは、シンプルだけど機能性は妥協したく無い方にとって最高のスニーカーだ。

アッパー部に装飾は一切なく、背面のソールロゴも同色で一切目立たない仕様となってる。

おかげで無印良品・ユニクロといったシンプルな装いとも相性が良く合わせやすいから、出来るだけワードローブを極力減らしたいミニマリストの方にとって最適解な靴なのかも。

着用感は極上

着用感は世界一快適とは言えないが全体的に上々。一般的なレザー製のスニーカーとは比べ物にならない程、包まれてる感覚があって気持ちよく履ける。

インソール部も硬めの低反発枕のようなフカッとしたクッション性で、癖になる心地よさがある。

妻ちゃんの足は幅広で巻き爪持ちなんだけど、アッパーのウールが足の形に合わせて伸縮し、フィットしてくれるのが好感触だったそう。


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デメリット

ウールランナーのデメリットは以下の通り。

ウールだけど夏でも大丈夫?

見た目がもろウールな出で立ちなだけに、夏場でも大丈夫?と不安になる方も多いだろう。特に沖縄は暑い日が多いから暑苦しく見える。

しかし、数日履いてみたところ意外にも靴の中が蒸れる事は全くなく、むしろ通気性が良かった。

その他ユーザーの声をTwitterやInstagramで探してみても、妻ちゃん同様の感想が散見され、見た目以上に快適な足回りだ。

耐久性に難ありかな

まだそこまで履き込んでないから何とも言えないのだが、メルカリなどのフリマサイトで売られている中古品のアッパー部は、結構履きジワが目立つ。

やはりレザーのスニーカーなどに比べるとアッパーがへたるのが早そう。

通気性と伸縮性が重視された素材なだけに、耐久性とはトレードオフなのかも。

総評

じじい的まとめ

今回紹介した『Wool Runners』は、『世界一快適な靴』は正直ステマ感が否めない。とは言え、お洒落さ・履き心地・通気性・価格共に上々でバランスの良い靴で、妻ちゃんお気に入りで毎日履いている。

また、自分が履いている靴が環境に配慮されたストーリー仕立てになってると、自然と背筋がピンとなって自己肯定感がアガッた気がする。

快適性とシンプルを極限まで追い求めながら、環境に配慮したモノづくりに評判を集めている『Allbirds

Nike・Adidasなどのスポーツブランドに比べ歴史は浅く、知名度はまだまだ低いけど、これから更に注目されるシューズメーカー となること間違いなしなので、是非公式オンラインショップを覗いてみてほしい。

当ブログ管理者の散財ジジイは、、、『買います』(在庫が無かったので、再入荷を待ちます)


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